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2007年10月4日

朝日新聞 技あり!! 「いびき軽減まくら」 9月ひとことコラムに掲載!

朝日新聞「技あり!!」 

9月23日ひところコラムに、いびき軽減枕掲載!

 

【朝日新聞原文のまま】

ひとこと・・

 

いびきはかいている本人にはわからない。しかし、録音を聞いて、枕が振動した後に、いびきが止まっていたのには驚いた!(本多昭彦)


本人に自覚がなくても家族からは迷惑がられるいびき。「うるさい」と鼻をつままれたり、体をゆすられたりして横向きに寝ると一時的にとまることもあるが、それだけでは基本的には変わらない。寝具メーカーのフランスベッドは、いびきを軽減させる枕を開発、9月から販売を始めた。いびきを感知すると、バイブレーターが作動して、寝ているときの姿勢を無意識に変えさせる工夫をした。

■マイク内臓
低反発性の柔らかいウレタンで包まれた枕で、横にスイッチなどが並んでいる以上は見た目には通常の枕と変わらない。しかし、首があたる部分の両脇に集音マイクが、頭があたる周辺にはバイブレーターと、寝返りを察知するセンサーが組み込まれている。呼吸音のリズムなどからいびきの音を、寝返りなどの音と区別して感知する。クーラーなど寝室の音の状況やいびきの強さによっていびきを検知する感度を3段階調整できるようにした。3回いびきが続くと、携帯電話で使われているタ
イプのバイブレーターが0.2秒の休みをはさんで1.3秒ずつ3回振動する。ソフトで小刻みな振動だ。
この振動で睡眠中に緊張がなくなった舌がのどのほうに落ちていびきをかきやすくなるあお向け寝から無意識に寝返りを打たせたり、弛緩して起動を狭めているのどの筋肉に刺激を与えたりして、いびきを減らすようになっているという。
センサーが寝返りを感知すると30秒間はバイブレーターが動かない。いびきが続くと、振動も3段階で強くなる。
「いびきを感知して起こすのは楽だが、寝具なので眠らせないといけない。その設定に苦労した」と開発担当の小熊芳雄常勤顧問。製品にはいびきを録音で出来る出力端子がついている。いびきをかく社員に試作品で眠ってもらい、就寝中に録音した音をすべて解析してデータを集めた。
いびきには個人差があり、他人に迷惑を掛ける大きないびきもあれば、そうでもないいびきもある。迷惑をかけないいびきなら、刺激を与えなくてもよい。その判別もあっていびき検知の感度を調節できるようにした。

■35%〜50%減
バイブレーターの位置が寝返35〜50%減りを打ったときに耳の真下になり、目覚めさせてしまう失敗もあった。100個以上、試作した。完成品を使って、いびきの時を20日間連続で比べたら、平均35〜50%少なくなっていたという。いびきをかく記者も試してみた。録音結果から、就寝から2時間後に10回ほど約2分間大きないびきをかいていたが、寝返ったような音がした後にいびきが消えていた。振動は10回ほどしていたはずだが、ねぼけた中で一度だけ振動に気づいてまたすぐに眠ってしまった。寝返りを打ったのはそのときだったようだ。
「いびきをなくすのではなく、軽減する枕」と小熊さん。使い続けることで横向き寝が習慣になることも狙っているそうだ。

【 取扱店】夷川・本店